【雇】所詮は籠の中の鳥なんだよ。

退職なんて、してられない。
なぜなら、明日が困るから。
転職なんて、してられない。
なぜなら、現職(ここ)が天職だから。
こき使われて、薄給で、得は何にもないけれど、
求められれば、ここにいる。
なんだかんだで、ここが好き。

雇用の「雇」は、飼い殺しの「雇」

この雇という文字。
建物を表す「戸」と、小鳥を表す「隹」からなっている。

「雇うこと」はその字の通り、籠の中で飼われた鳥、ということ。

などと言うと、身も蓋もないというか、社畜である我々にとっては逆にゾクゾクしてしまう。

漢字である以上、日本由来の国字を除いては、中国の風習にその源流がある。

中国では、家の中に「食客」を囲い、養っていくという風習があったという。
それが、その家のステータスでもあり、用心棒なども果たしてくれるため、同時に実利的な意味合いもあったわけだ。

個人的な知識の範疇で話すと、三国志では劉備が様々な豪商・豪族・貴族・諸侯の家を転々とする。
そんな感じなんだろうか。

もちろん、一つ屋根の中で暮らす以上、それは家族であり、一つの家を守る仲間でもある。

そんなことを言うと、自分の社畜魂はメラメラと萌えてくるのである(謎

 

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